膝痛・半月板損傷とは
一般病理学によると
膝痛のほとんどが変形性膝関節症です。
変形性膝関節症(膝痛)は、膝の怪我や加齢によって、膝の軟骨や骨の破壊が進んだ状態と言われてます。
日常の間違った使い方や怪我などにより関節に負担がかかり、膝の軟骨が痛み、骨も変形してくる病気で、膝関節が痛み、動きも悪くなります。
また、半月板に負担がかかり、つぶれたり割れたりします。
なかには関節に水がたまって腫れてくることもあります。
西洋医学的見地によると、膝関節の破壊に伴って膝の腫れや熱感、痛みが現れ、体重やからだの動きによって生じるストレスが、長い間膝に作用して膝関節の軟骨や半月板を壊し、ゆっくり骨の変形が進み、初期の変形性膝関節症では自覚的な症状はありません。
進行期の膝関節症では、軟骨の磨耗がさらに進み関節の土台の骨が露出したりし、骨そのものが変形したりします。
そうなると歩くたびに痛く曲げ伸ばしの制限も高度になり日常生活に支障をきたします。
やすらぎでは
膝周辺の筋肉が異常緊張することで、筋肉が骨を引っ張って関節間が狭くなってしまい、動かす時に骨や腱の摩擦・圧迫が強くなってしまいます。
その結果、半月板が損傷したり、軟骨が潰れたり、関節が変形したりと、様々な症状が現れます。筋肉の緊張を取り除き、正しく関節を可動させることで、短期間での痛みの改善を実現します。
膝痛・半月板損傷の回復体験談(効果には個人差があります)
11歳 男の子
施術前の状態
サッカーをしていて、膝を曲げると痛いし、体重をかけて立っているのも痛いです。
寝ていると膝を無意識に曲げているみたい。(お母様談)
施術後の状態
1度目の後すごくらくになりましたが、サッカーしたら痛みが出てきました。
3度目で痛みがほとんどなくなり、サッカーの練習後も痛くありません。
念のため4度通いましたが、今は痛みなく頑張ってます。
ありがとうございました。
30歳代 女性
施術前の状態
サーフィンとスノーボードが趣味なのですが、数週間前から膝が痛くなり病院で検査を受けたところ、半月板損傷との診断を受け、知人の紹介でこちらにうかがいました。
膝は屈伸で痛みがあり、体重をかけても少し痛みが出ます。
施術後の状態
初回の施術後に、だいぶ楽に曲げ伸ばしが出来るな、という感覚でした。
2回目の後は痛みもなく屈伸できて力を入れて体重をかけても大丈夫になりました。
スノボーの予定をあきらめていましたが、これなら行けそうです。